オール電化にする家庭も最近ではかなり増えましたよね。
冬はただせさせ電気代が上がりやすい時期ですが、オール電化でも電気代の節約は可能なのか?
今回はるんちゃんさんのお家で実践している電気代節約方法をご紹介します。
もくじ
オール電化の我が家が冬にしている電気代節約方法!
1.灯油ストーブを使って一石二鳥の節約
我が家が灯油ストーブを使い出すのは毎年11月半ば頃から。
10月後半頃から少し肌寒くはなりますが、少し肌寒いからといって灯油ストーブを出してしまうと無駄な出費がかかってしまうため、灯油ストーブを出す11月半ばまでは厚着をして寒さをしのぎます。
これだけでも約1ヶ月分の灯油代の節約になります。
ですが我が家が行っている灯油ストーブの節約はこれだけではなく、ファンヒーターやエアコンといった電気代のかかる暖房器具を使わないというところが灯油ストーブの節約方法です。
灯油ストーブを使うには灯油のみしかかかりません。
ですがファンヒーターは灯油と電気代がかかります。
灯油代も電気代もかかるのはいくら暖を取れるとはいえ痛い出費ですよね。
そしてエアコンも電気代がかかります。
気軽に使えるエアコンだからこそ「ちょっと寒いな」と思っただけでエアコンを稼働させてしまったり、それほど寒くないのに1日中稼動させてしまいがちです。
その結果ビックリしてしまう程の電気代の請求が来ます。
ですが我が家が実際に行っている灯油ストーブの節約の場合、灯油ストーブに設置する灯油のタンクを見て「もうこんなに減っている」「この前補充したのにもうないのか…」などと目に見えた使用量が分かります。
灯油自体も18リットルのタンクで約1500円~2000円程なので毎月の出費も目に見え、それほど大きな変動もありません。
また、灯油ストーブの上に水の入ったヤカンを置くことで部屋全体が暖かくなるだけではなく、加湿器にもなります。
灯油ストーブの上にヤカンを置くだけで加湿器代わりになることから加湿器は不要になり、加湿器を稼働させるのに必要な電気代もかかりません。
なので、この節約方法は電気代の節約をしているのに部屋の中は暖かく、加湿器と同じ効果が得られる一石二鳥の節約方法なのです。
2.お風呂は明るい時間に入って電気代を節約
冬になると煮込み料理や電子レンジ調理など、電気代がかかる温かい料理が自然と増えてしまいます。
ですが食事の工程を節約してしまうとまずい食事や冷たい食事しかできなくなってしまうため、我が家は他の部分で冬は電気代を節約しています。
その節約方法は、明るい時間にお風呂に入るというとても簡単な方法です。
冬は大体16時を過ぎた辺りから外が暗くなり始めます。
そのため家に居る日は16時よりも前にお風呂に入るようにし、少しでも電気を使わないように心がけています。
もちろん16時前にお風呂に入れない日もあります。
そういう時は間を開けずに立て続けに家族がお風呂に入り、追い炊きを1回しか使わないようにする電気代の節約をしています。
明るい時間にお風呂に入ることで後は夕食を食べるだけ。
そのため自然と就寝時間も早くなり、電気代の節約はもちろん、規則正しい生活をすることもできています。
3.毎日の生活で電気代を節約
我が家は早朝や深夜帯に電気代が少し安くなるオール電化の設定になっています。
そのため朝食を作るのは毎日5時台、洗濯を回すのは毎日6時台の早朝に電気を使うようにして少しでも電気代が安くなるように心がけています。
また、毎日天気予報をこまめにチェックし、雨予報の日は前後2日間で洗濯物を調節して2日分の洗濯物を夜回して22時~翌6時にかけて浴室乾燥機を使用します。
1日分の洗濯物ではなく、2日分の洗濯物を回すことで1回分の洗濯機と浴室乾燥機の稼動に必要な電気代を浮かせることができます。
また、浴室乾燥機の使用を日中ではなく電気代が少し安くなる時間帯に浴室乾燥することで大きな節約に繋がっています。
毎日使わなくてはならない電気だからこそ毎日の生活の中で電気代を節約しています。
この生活に慣れてしまっているため毎日の早起きも全く苦痛ではありません。
まとめ
我が家はオール電化のため毎日発電と売電を繰り返しています。
そのため電気を使わなければその分太陽光の売り上げが大きくなります。
使わなくても生活できる電気を使ったり、無意識に電気を使いすぎてしまう冬だからこそ我が家は1年の中で1番冬に力を入れて節約をしています。