電車内でウトウト寝るのって最高に気持ちいいですよね。
気が付くと眠りに落ちてる・・・なんてこともあります。
でも気がかりなのは、お隣の方に傾いてしまい、もたれかかってしまうことです。
どうにかして、電車内で上手く寝ることはできないでしょうか。
そこで、今回は、電車内で上手く寝るコツ、隣の人への傾くのを防ぐ方法をご紹介します。
もくじ
電車内で上手く寝るコツとは?
通勤、通学電車に揺られる時間で、上手く睡眠をとりたいと考える人も多いはずです。
中には、立ったまま上手く寝ている人もいますよね。
また、ほとんどの人は、寝ていても、自分の下車駅になると目が覚めて、きちんと降りて行きますね。
たまに、大慌てで出て行く人もいますが、たいていの場合、きちんと目が覚めます。
単調な電車の揺れが、心地よく、体をリラックスさせるために、ついウトウトしてしまいますが、お家で寝ている時と違うのは、ある程度の緊張感が保たれた睡眠だと言うことです。
このような睡眠は、脳が休まり、体にとても良い効果をもたらすと言われています。
電車に乗ったら、すぐに眠りたいのに、全然眠れないと言う人もいますが、「電車の揺れ」を感じる前に、「寝よう寝よう」としても、上手く眠れません。
電車内の眠りは、あくまでも「電車の揺れ」が心地よくて生まれる睡眠なのです。
ただし、長年続けている人は、条件反射で、電車に乗ると、すぐに眠れるようになってきますけどね。
電車内で上手く寝る時の体勢とは?
電車内で、うまく寝れない人の中には、「隣の人に傾いたら迷惑をかけてしまう」と言うことが気になっている人が多いです。
中には、すっかり眠り込んでしまい、隣の人の肩に頭を乗せて寝ている人もいますよね。
やはり、これは迷惑です。
そうならないための体勢を考えてみましょう。
・寝ることを前提に座る
まず、普通に座っているだけだと、電車の揺れが心地よくなってウトウトした時には、体も左右に大きく揺れ動いてしまいます。
絶対に寝てしまう!と言うことを前提に、意識して座ります。
【姿勢良く座る】
椅子に深く座り、背中を座席の背もたれにぴったりつけて、顎を引きます。
体が固定されて、揺れと同化し、左右に振られなくなります。
【大き目のバッグを抱える 1】
大き目のバッグがあると、それを抱えるようにして、体を預けてしまうことができます。
多少重量のあるバッグの場合、ひざの上に置いて、それを前から両手で抱えるようにして持ち、そのまま体を背もたれにくっつけて顎を引くと、安定します。
ただし、手が外れると、大きく驚いてしまうので、持ち手を絡めるなどの準備が必要です。
【大き目のバッグを抱える 2】
バッグをひざの上に置き、前かがみになるように、バッグを抱え込みます。
できれば、バッグに頭がついてしまうと、かなり安定します。
ただし、おでこに痕が残る場合があるので、そこは十分注意です。
体が揺れやすい体勢とは?
足を組んでしまうと、体は揺れやすくなります。
そのため、端の席に座れた時だけ、最初から手すりに傾くように、足を組んで、体を倒してしまうのも良いですね。
寝不足の場合などは、万全な体勢で寝てしまうと、寝過ごす危険がありますので、くれぐれもご注意ください。