きっかけは、家内が大学時代の友人から仕入れてきた情報です。
英語に関する学部に在籍していたこともあり、早期からの英語教育に興味を示しました。
また、私自身も英語では苦労した経験があり、特に大学生のころにバンクーバーに短期ホームステイをした際には、最初の1週間は全く会話が成立しませんでした。
その後は耳が慣れてきたのか何とかわかるようになったのですが、やっと会話ができるようになったころに帰国でした。
ディズニー英語システム(DWS)のような、最初は耳で聞いて覚える教材を幼いころから実践していると、ホームステイなどに行った際にも、もっとコミュニケーションが図れるのではと思います。
もくじ
ディズニー英語システムの良い点
ディズニー英語システム(DWE)の良い点は、やはり楽しみながら学べる事です。
特に発音は上手になりました。
また、セールスに来られた女性も、DWSのユーザーだったことが大きいです。
この教材を試してみて、良かったからセールスに転向したと話してくれました。
また、子供がぐずっているしまった時には、家内と一緒にあやしてくれるなど、子供目線のセールスだったと思います。
また、破損した教材の無償交換も大きかったです。
特にお気に入りだったのは、カードリーダー形式の単語カードです。
リーダーに通すとネイティブの発音が流れるのですが、それを興味深く何度も繰り返していました。
セールスの方は押しが強い方ではなかったので、安心してほぼ丸1日話をじっくりと聞くことができました。
また最初にひと言「私は即決をせまりません」「セールスとしては失格でしょうが、私もユーザーですので安心して買いたいとの思いがありましたので」と話してくれました。このようなセールスばかりではないでしょうが。
ディズニー英語システムの悪い点
ディズニー英語システム(DWE)の悪い点は、やはり継続することの難しさでしょうか。
ただかけ流しておくだけになってしまったことが後悔です。
親が主導して学習させないとやはり記憶するところまでは難しかったです。
DWSのDVDの内容ですが、ディズニーだけではありません。
ポイントポイントにディズニーのキャラクターが出てきます。
その他のシーンでは、DWSが独自に編集した映像です。
全編にミッキーマウスが出てくると勘違いしてしまう方もおられるのではないでしょうか。
子供の反応は◎発音も褒められるほどに
DWEの子供の反応は良かったです。
歌の歌詞で「Our team~♬」と言うフレーズが出てきて少年たちが野球をプレイしているシーンが流れるのですが、公園などに散歩に出かけ草野球などをやっている子たちを実際に見かけると「アウア ティーム~♬」と自然に口ずさんでいました。
継続は難しかったですが、発音は13歳になった今でも良く、英語の先生に褒められています。
保育園などでも「ティー プリーズ」と言っていたこともあるようです。
保育士より聞きました。
まとめ
やはり、継続できなかった事が心残りです。
せめて小学校入学まで根気よく学習していれば、英語が大得意となっていたと思います。
DVDやCDの他にも単語カードなどがあり、カードをリーダーに通すと正しい単語が流れてきます。
それに興味を示しました。また本なども有効に活用することができれば一番良かったのですが…。月1回、生の英語を聞かせる電話レッスンだけでもしっかりと実施していればと後悔しています。
発音を記憶させるだけでも、十分に価値はあると思います。
日本人では発音しにくい単語も上手に発音しています。
ただ、やはり子供と楽しく学習することができる方にはおすすめします。
単に画面から垂れ流すだけの方は、別の教材が良いのではと思います。
うちの子供は発音は良いのですが、小学校のローマ字の段階で躓きました。
幼いころからスペルなども覚えさせておけば良かったと思っています。
1日のうちで時間を決め、その時間に集中して取り組むことができれば、きっと良い結果となることと思います。