冬の寒さを乗り越える必須アイテムのヒートテック。私にとっても手放せない冬のマストアイテムになっています。
毎年少しずつ買い足していますが、やはり去年買ったものより今年買ったものの方が温かさが持続するように感じます。
毎年改良されてどんどん温かくなるなんてすごいな、と思っていたらどうやらそれだけじゃないようです。
ヒートテックの効果はだいたい1年で寿命が来るからいつまでも同じのを着ないで新しいのを着た方がいいよ!と言われました。
こ、これは衝撃です!
肌着だから何枚か欲しいヒートテックを毎年買わなきゃいけないってこと?!と少しパニックです(笑)
そこで今回はヒートテックの寿命は本当に1年なのか?いつまで効果が持続するのかをご紹介します!
もくじ
1年で寿命はくるの?いつまで同じヒートテックを着れるの?
「ヒートテックって1年したらダメになるよね~。」と友達との会話で出てきたときに、あれ?私2年前のも取ってあるけどそれはもう寿命なの?そもそも寿命ってあるの?と思ったんです。
だから今年の方が温かいって感じるのかもと思いヒートテックの寿命をチェックしてみました。
ヒートテックは体にピタっと密着することで効果が最大限に発揮されるので、洗濯などでヒートテックが伸びてくると効果が薄れてくる=寿命となるようです。
ヒートテックは繊維1本1本に機能を持たせていて、それが密着して編まれている状態の方が効果が発揮されます。毎日着用しているとどんどん伸びて編み目が広がってしまい効果が薄れてしまうのです。
でも繊維の機能はちゃんとあるのでお家とかで切るときは重ねて着ると編み目が広がった状態が補えるのでまだまだ温かく着れたりします。暖房の節約にもなるので冬は重ねて着るようになりました。
ヒートテックの効果を少しでも持続させる洗濯方法
伸びると効果が無くなってくるヒートテックですが、せっかく買ったので長持ちさせたいですよね?
そこで長持ちさせる洗濯のコツをご紹介したいと思います。
①洗濯ネットに入れて洗おう
洗濯で他の衣類と洗うと絡まって伸びる原因になってしまいます。洗濯は毎日するものなのでどんどんヒートテックが伸びてきてしまいます。
ヒートテックが伸びないようにちゃんと洗濯ネットに入れて洗いましょう。
②乾燥機は使わないようにしよう
乾燥機でじゃんじゃん乾かすと傷みやすくヒートテックの効果が持続できなくなり寿命が早くなります。
干す時は平置きかハンガーで干すのが長持ちさせるコツです。
③直射日光はなるべく避けましょう
洗濯を干すときは太陽にあてて日光消毒しようと思いますよね。でもヒートテックはポリウレタンという繊維で出来ていて熱に弱く高温で変形してしまいやすいのです。
そこで直射日光は避けて風通しのいい所で陰干しすると長持ちします。
この3つのポイントでヒートテックを長持ちさせましょう。
ヒートテックの効果を発揮する買う時のポイント
吸着熱って聞いたことありませんか?人って何もしなくても汗をかいたりと水蒸気を発生させているんです。その水蒸気が繊維について発熱させることです。実はこれだけなら他の洋服でも発生しているんです。
ヒートテックはさらに肌に触れて布と肌の間にある熱を逃がさず水蒸気だけを素早く逃がして発生した熱を逃がさないようにしています。だから温かいんです。
なのでヒートテックと肌は密着していた方が効果があらわれるし伸びてきたら効果が薄れてくるんです。
ヒートテックはインナーです。インナーをちょっとゆるめに着たいっていう人もいると思います。
でもヒートテックはそれだと効果がないので買う時はサイズをちゃんと選びましょう。
なるべく密着した方がいいのでジャストサイズかきつすぎない程度に1つ小さいサイズを選ぶようにしましょう。
まだまだ外は寒いですから、風邪をひかないようにヒートテックで温かくして出かけましょう!!