現在1歳7ヶ月の息子が0歳からチャレンジベビーをやっており、そのまま1~2歳用のチャレンジぷちに進級する際にこどもちゃれんじEnglishを受講しました。
始めた直後はそもそものチャレンジ本コース’(ぷち)自体、まだ1歳の子供は食いつきがあまりよくありませんでしたが、メインキャラのしまじろうになれるにしたがい、ぷちもEnglishもしまじろうパワーでよく見るようになりました。
そんなしまじろうパワーのあるこどもちゃれんじイングリッシュですが、今はディズニー英語システムに切り替えています。
今回はなぜこどもちゃれんじEnglishをやめて、ディズニー英語システムに切り替えたのかお伝えしたいと思います。
こどもちゃれんじイングリッシュとディズニー英語システムで迷われている方の参考になれば嬉しいです。
もくじ
こどもちゃれんじEnglishってどう?
まずこどもちゃれんじEnglishのよい点としては、子供が好みそうな派手なつくりになっているので、DVDが始まると本コースと同様よく子供たちがよく見るところです。
月ごとに届く教材の長さもちょうどよく、飽きさせる長さではありません。日本語で誰でも知っているような楽しいお歌や踊り、おもちゃとDVD教材のリンクなどにも、子供をあきさせない工夫がされています。
登場人物たちも非常にフレンドリーで親しみやすい感じです。
また、別料金でクリスマス英語コンサートなどに参加できるので、DVDの外にもしまじろうたちの英語の世界が広がっているのは、現実性を感じさせるのにいいイベントだと思います。
オールイングリッシュではないので幼児用としては・・
ただ、英語の教材としては力不足を感じえません。
現段階ではまだ1歳のコースなのでそんなものかもしれませんが、そもそもオールイングリッシュではないので、単語的な点の観点では英語が入ってくるかもしれませんが、母国語を学ぶように英語を吸収するというような視点では教材が作られていないようにも思えます。
言葉がもっとしっかりしたようなもう少し大きくなった子供が、まだまったく英語にふれたことがない状態で始めるにはこどもちゃれんじEnglishは取っ掛かりとしていいかもしれませんが、
英語に抵抗がないうちに英語を母国語のように身につけるという観点から行くと、ちょっと違うなと思いました。
親がまったく英語ができない場合は続けやすいかも
また、そこまで英語教育にこだわらず、なんとなく英語にも親しんでみたいなあという場合や、親がまったく英語ができない場合は、この教材も悪くはないと思います。
同じベネッセから出ているワールドワイドキッズやディズニー英語システムは価格が高額ですので、子供の食いつきが悪かった場合、英語ができない親だとモチベーションを維持するのが困難だと思うのです。
そういう意味では、こどもちゃれんじEnglishは月額3000円程度で始められ、おもちゃもついてきますし、英語学習の取っ掛かりとしては決して悪いものではないと思います。
ただ、私自体が英語に苦しんで英語学習期間が非常に長いため(現在進行形)、子供にはそういった苦労をさせたくなく、その観点から行くとこどもちゃれんじEnglishを続けるのはなしという結果になりました。
ワールドワイドキッズとディズニー英語システムの一部を中古で入手して比較検討した結果、うちでは最終的にはディズニー英語システムを選択しました。
ディズニー英語システムも食いつきよし!
子供の食いつきについてははじめのうちはこどもちゃれんじEnglishのほうがよかったですが、やめてディズニー英語システムに完全にきりかえてからは、ディズニー英語システムもよく見ています。
ただ、年齢の推移とともに興味の対象も変わっていくと思うので、どっちの選択がよかったのかは今の段階ではわかりません。
親も一緒にいないと無理かどうかは子供教材を決めるのに大きなポイントの一つになるかと思いますが、いずれの教材でも、親が一緒に楽しんであげなければ子供も楽しくというわけにはいかないと思います。
特に、低年齢であればあるほどそれはより顕著且つ重要なことだと思います。
これからこどもちゃれんじEnglishをはじめられる場合は、何のためにやるのかをまずは考え、他の教材の無料資料などと比較検討をされることをお勧めします。