「どうして切っちゃったんだろう・・・」鏡の前で涙が溢れてしまうことって、女性なら誰でも経験あるのではないでしょうか。
切りすぎてしまったり、ショートが嫌で、早く髪を伸ばしたいと思うことありますよね。
そこで今回は、髪を早く伸ばす方法をまとめてご紹介します。
落ち込んでいる暇はありません。
やれることはたくさんありますよ。
もくじ
髪を早く伸ばす方法!成長ホルモンで伸ばす!
髪を伸ばすのは成長ホルモンの影響力が大きいのです。
そのため、出来るだけたくさんの成長ホルモンが出るように生活しましょう。
成長ホルモンを出すために出来ることは、「食事」「運動」「良質な睡眠」です。
食事には、アミノ酸の「アルギニン」を多く含んだものを摂るようにしましょう。
アルギニンは、体内で作られるアミノ酸ですが、その量は大変少ないため、積極的に食事で摂取しなくてはなりません。
エビ、鶏肉、卵、シラス、玄米、大豆、かつお節などに多く含まれています。
アルギニンには、成長ホルモンの分泌を阻害するソマトスタチンを抑制する働きがあるのです。
運動は、多少きついかなと感じる程度の運動量が必要です。
それは、筋肉が「疲れた」と感じる事で、脳が「早く再生させなきゃ!」と成長ホルモンを出すためなのです。
キツい運動は苦手と言う人は、サウナがお勧めです。
熱めのお風呂や、サウナに入ると、体にストレスがかかり、回復のために成長ホルモンが分泌されるのです。
かと言って、やりすぎは禁物ですよ。
せっかく分泌された成長ホルモンが、すべて筋肉や体力の回復に使われて、髪の毛に回らなくなってしまいます。
そして、成長ホルモンを分泌させるために絶対に必要なのが、良質な睡眠です。
普通の睡眠と違うの?と疑問に思った人は、良い睡眠がとれているのかもしれません。
睡眠が良く無い人は、心当たりがあるのではないでしょうか?
夜中に何度も目が覚めてしまったり、上手く眠りに入れない、2~3時間で目が覚めてしまうなどの睡眠障害を抱えている人はとても多いのです。
髪を伸ばすために良質な睡眠をとる方法とは?
成長ホルモンを分泌させるために良質な睡眠をとるには、いくつかの条件があります。
まずは、空腹でいることです。
寝る前の3時間は、何も食べないようにしましょう。
水分は良いですが、アルコールは成長ホルモンの分泌を妨げるのでしばらくは中止です。
寝る直前の入浴は神経が昂るので避けましょう。
早めに食事も入浴も済ませ、白湯やハーブティーなどで水分を補給してゆったりと過ごしましょう。
また、布団に入ってまでスマホを見る人がいますが、脳が覚醒して睡眠障害の原因となります。
寝る1時間前には、スマホやPC画面を閉じましょう。
軽く、ストレッチで血行を良くしてあげると、眠りに入りやすくなります。
髪を早く伸ばすには頭皮マッサージ!
毛母細胞の血行を促進させることで、髪の毛が伸びやすい頭皮になります。
ストレスは血行を悪くさせるので、「切りすぎた」と落ち込み過ぎると髪は伸びなくなります。
「これはこれで可愛いし!」と開き直り、ニコニコしていると、早く伸びるのです。
亜鉛でより効果的に髪を伸ばす!
タンパク質から髪を作り出すためには亜鉛が必要です。
亜鉛は、クエン酸やビタミンCと一緒に摂らないと、吸収されません。
牡蠣、あさり、大豆、玄米、高野豆腐などに多く含まれていますが、単体で摂っても意味はないので、野菜や酢の物などを一緒に摂り、吸収させなくてはなりません。
大豆や玄米は、アルギニンも含まれているので、積極的に摂りたいですね。
ただし、それだけに偏るのではなく、食事の中に必ず摂りいれるようにして、成長ホルモンを分泌させ、髪を早く伸ばすように努力してみてください。