これから夏に向けて、足を出すことが増えるため足元もおしゃれにしたい方が増えてきます。
手っ取り早く足元をおしゃれにするならマニュキアするのが一番簡単です。
サロンに行く時間はないし、お金もかかるだけど自分で塗るとムラになってしまうという悩みを抱えた方も多いのでないでしょうか。
マニキュアは塗り方で出来栄えが変わってきます。
初心者でも塗り方をマスターすればムラなくマニキュアを塗ることが出来ます。
今回は初心者でも足のマニキュアをムラなく塗る方法をご紹介します。
もくじ
まずは道具を準備をしよう!
まず大事なのは準備です。
とは言っても高いものを用意する必要はありません。
最近は100円ショップで全て揃えることも可能です。
道具をきちんと揃えるのもマニキュアを綺麗にムラなく塗る一歩です。
準備するもの
・ヤスリ(ファイル)
・必要な方は爪切り
・甘皮取り(キューティクルプッシャー)
・キューティクルリムーバー(甘皮を処理する時に塗ります)
・バッファー(爪の表面を整えます)
・ベースコート
・カラーネイル
・トップコート
・コットン、ガーゼ
・オレンジスティック
その他に便利なグッズとして、足の指の隙間に挟む道具があります。
これをトゥーセパレーターといいます。
もちろんこれも100円ショップで揃います。
これをはめれば、指と指に隙間ができより塗りやすくなります。
足にムラなくマニキュアを塗るやり方〜準備〜
まず大事なのは、足の爪に傷などがないかということです。
足のコンディションも大事なので、チェックしておきましょう。
ステップ1 爪の形を整える
おすすめはやすりで整えますが、あまり時間をかけたくない方は端のほうから細かく切っていき、仕上げはやすりで整えるようにしましょう。
長さを合わせるのが大事なので、真っ直ぐにきちんと爪を切っておくのも綺麗に見せるために必要です。
ステップ2 甘皮の処理をする
甘皮をとる事で爪のラインがはっきりしますので仕上がりがキレイになります。
ただし無理に取らずに余分な甘皮だけとるようにします。
【やり方】
1、キューティクルリムーバーを爪にぬる
2、洗面器などにお湯を入れて手を2〜3分つける
3、手をふいてもう一度キューティクルリムーバーを塗る
4、プッシャーを当てて根元に向かって押す
5、甘皮がポロポロ出てくるので、濡らしたガーゼやコットンなどでふき取る
難しそうに思いますが、以外とやってみると楽しくなったり、やはり仕上がりがキレイになるので出来る方はこの工程を飛ばさずに頑張ってみて下さい。
ステップ3 表面を整える
バッファーを使って表面をなめらかにします。
爪のデコボコがひどいという方も中にはいるかと思います。詳しくは をご覧下さい。
次に塗るときの姿勢ですが、体育座りが一番やりやすいかと思います。
足を真っ直ぐおいておける姿勢でやりましょう。
時間がかかり疲れたときは無理をしないで休んだ方が集中力が続きます。
足にムラなくマニキュアを塗るやり方〜塗り方〜
1、最初にトゥーセパレーターを足の指にしっかりはめ込みます。
2、用意できる方はプレプライマーという爪の油分をとるものを塗り、その後にベースコートを塗ります。
3、カラーネイルを親指から塗っていきます。
なるべく二度塗りはしないように甘皮の方から上に向かって塗ります。
《ポイント》
①ハケについているマニュキュアをボトルでしごいて落としてから、爪の先端部分を先に塗ります。
これをすることにより一番取れやすい先端が長持ちし見た目もきれいになります。
②スムーズに塗ることが重要なポイントです。
ハケにつけたマニュキュアの量が足りなかったからといって塗り直しはしないで下さい。
③マットタイプのマニュキュアとパールタイプのマニュキュアで塗り方が変わります。
【マットタイプ】
3ラインに分けて真ん中、端、端という順番で塗ります。
【パールタイプ】
端から3ラインで塗ります。
※ただし親指以外は面積がかなり小さいと思うので、その場合は2ラインで端から塗ります。
4、他の指は面積が狭いので、細い筆などを買っておいて塗るとうまく塗れます。
5、はみ出してしまった部分はオレンジスティックですぐに取るようにしてください。
6、あとは逆側の足も同じ方法で塗っていきます。
7、2度目を同じ要領で塗ります。(マニュキュアの種類によって一度塗りでも満足であれば終了して大丈夫です。
8、よく乾かし、トップコートを塗って完成です。
どうしても上手く塗れないという方には、最近はシールで貼るだけのものなどもあります。
デコストーンなども同じく貼るだけタイプのものが多くありますので活用してみるのも良いかもしれません。
コツとしては、ティッシュで拭き取ろうとしないことです。
どしてもティッシュではみ出したところを拭こうとすると広い面積にティッシュが当たってしまいダメにしてしまう可能性を広げてしまいます。
時間をかけてゆっくりリラックスしてマニキュアを塗ってみてください