冬はどうしても暖房器具を使うので電気代が高くなりがちですよね。
お風呂も夏に比べると追い炊きをする回数も増えがちなので、ガス代もばかにならない。。
そこで今回は簡単にできる冬の電気代・ガス代の節約+電気会社の見直しで5000円以上節約できた!というもこさんの節約術をご紹介します!
もくじ
これだけで簡単!電気代・ガス代節約術
当然ですが、「電気代とガス代を節約するには極力使わない事」、「料金の安い会社に変更する」と言う事です。
冬になると暖房器具としてエアコンや電気カーペット、コタツ、ヒーターを活用します。
その使用を出来る限り少なくします。
部屋の中で過ごす時にはタダ普通の綿の服よりも保温性のあるフリースやもこもこ生地の服を選びます。
普段座っているソファーが革張りだったら、モコモコの布をかぶせて冬仕様に変更します。足元もフローリング丸出しではなく、絨毯等を敷く事でぐっと部屋自体、体を密着させる所が温かくなります。
忘れてはいけないのはカーテンです。
レースだけだと本当に寒く、生地がしっかりしているカーテンにするだけで窓の外の外気をシャットアウトする事が出来ます。
ぬくぬくの物に替えるのはリビングだけではありません。
布団もそれ仕様にします。
あまり意識をしていない人も多いかもしれませんが、夏場のタオルケットから羽毛布団に変更するのも重要ですが、それよりもシーツやカバーです。
敷きシーツや掛けシーツの体に触れる物を又、もこもこで揃えるのです。
すると体に触れている部分は全て温かい素材に囲まれます。
しっかり寝室もカーテンをひく事、もこもこの掛けシーツ、敷きシーツで寝る事で夜間のエアコンは一切使用しなくても過ごせます。
ここでケチってはいけないのは、掛けシーツや敷きシーツカバーです。
薄く安く、洗濯を一度すると毛が寝てしまう様な物だと効果はありません。
無駄な出費をしただけになります。
ニトリ等に行けば4000円程(型落ちの物なら2000円程度)で購入する事が出来ます。それで十分です。
寝るまでの時間はリビングで過ごすと思います。
夕食を済ませると早々に温かいお風呂に入ると良いでしょう。
すると体の芯からポカポカして、寝るまでの時間、エアコンを使用する事なく過ごす事が出来ます。
よっぽど寒い時は仕事から帰って、寝るまでの時間にエアコンを使用する程度でしょう。
この時にはヒーターも、エアコンも、コタツもと色んな物を全て電気を入れる必要はありません。
エアコン一つ点けていれば、部屋中温かくなるでしょう。
コタツは足元は温かくなりますが、コタツからなかなか出にくい状況になってしまいます。
それはそれ問題なので、コタツのコンセントはコードから抜いておいた方が良いと思います。
人が入るだけでコタツは保温性を増し、温かくなるものです。
どうしても足元が寒い時には靴下の他に「湯たんぽ」が良いでしょう。
100円均一にも売っているので、熱いお湯を入れて部屋を移動する度に持ち運ぶといいでしょう。
他にもホットドリンクを作り、水分補給はこの熱々のドリンクを体に入れます。
ペットボトル自体を温めておくと湯たんぽ代わりになります。
勉強や仕事している机の側においておくだけでも温かくなります。
小さな話しで言うとトイレの便座も温かくしておく設定は不要でしょう。
使ってない間も便座を温めて電気代が発生するのは勿体ないです。
そこで活躍するのは便座を温かくするグッズです。100円均一にも販売されていますが、生地が薄すぎます。
薄すぎるが故に便座の冷たさがお尻に伝わってきます。
1000円程払うとぶ厚めのしっかりした生地の商品を購入する事が出来ます。
電力会社の変更は比較が大事!
次に電力会社の変更を検討します。電力会社の自由化の時には色々とTV放送もありました。
ガスの自由化の時には比較的ふわっと始まった印象が強いです。
それでも会社を変更するだけでぐっと電気代、ガス代を節約する事が出来ます。
電気会社の変更に関しては、普通に使用していた一年分の使用料、料金を控えておくと新電気会社に変更してからどれ程の効果があったのか比較する事が出来ます。
私は電気をよく使用する家庭だったので、電気会社の変更だけで夏と冬はそれぞれ5000~10000円もの節約に成功しました。
夏、冬それぞれ2.3カ月程5000~10000円ずつの節約になり、年間合算すると数万単位で安くなりました。
申し込みはネットから出来ます。
新電気会社に変更すると自動的に旧電気会社は解約となり二重に払ってしまう事はありません。
電気会社を変更するとは面倒くさい印象もありますが、一度変更すると継続的に節約できるので、予定を決めて検討、実行してみて下さい。
ガス代の節約に関しては電気会社をセットにするだけで10%オフになるプラン等があります。
大きく節約できるであろう(月づきの料金が高いであろう)電気会社を変更してから、ガス会社も合わせると効率的です。