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口唇ヘルペスはうつる?原因と早く治す方法を解説!

口の端や上唇にできる口唇ヘルペスは、何度も繰り返しできてしまい、厄介なものですよね。

原因はヘルペスウイルスで、こんな時にキスをすると、うつってしまいますのでご注意ください。

今回は、何度も出来てしまう、口唇ヘルペスの原因と早く治す方法を調べてみました。

口唇ヘルペスはうつりますよ!

単純ヘルペスウイルスにより出来てしまう口唇ヘルペスですが、このウイルスはかなり感染力の強いウイルスなのです。

そのため、口唇ヘルペスが出来ている人と同じカップやタオルを使うと、それだけで感染してしまいます。

特に、風邪をひいた時や、疲れている時、ストレスがたまっている時など、免疫力が低下している時は、感染しやすいので、注意が必要です。

このウイルスは、誰でも1度は感染するものですが、大人になってから初めて感染すると、重症化しやすいものです。

なかなか治らなかったり、後に残ったりします。

以前は、幼児期に家族間で同じ食器を使って食事をしたり、一緒にお風呂で同じタオルを使ったりすることで、早い時期に感染していました。

近年は、核家族の問題や、虫歯、歯周病の情報が充実し、大人と同じ食器を使わなくなっていますので、幼児の感染確率は減っています。

そのまま、一生感染しなければ良いのですが、難しいと考えたほうがよさそうです。

口唇ヘルペスの原因は何?

ヘルペスウイルスは、一度感染すると、抗体ができるため、次に出来ても悪化したり、重症化することは、まずありません。

ですが、このヘルペスウイルスは、発症しやすく、少し体力が落ちただけで、出来てしまうのです。

そして、繰り返し発症し、結局一生付き合うことになります。

たとえ、軽く済んだとしても、口の周りにできるため、お化粧しても目立ってしまい、大変厄介ですね。

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口唇ヘルペスを早く治す方法はある?

口唇ヘルペスが出来ても、ほとんどの人は、1~2週間で自然に治ります。

ただし、口の端などに出来ると、笑うたびにパックリと割れてしまい、治りが遅くなることもあります。

とりあえずメンソレータムやオロナインを塗りますが、すぐには治らないこともありますね。

ヘルペスウイルスは、抗ウイル薬と塗り薬を併用すると、治りが早くなります。

病院に行くと「バルトレックス」や「ゾビラックス」と言ったアシクロビル配合の抗ウイルス薬を処方されます。

これらの薬は、症状が出てから、早ければ早いほど効果も早く出ます。

家族への感染を考えても、早めに治してしまいましょう。

一番の薬は体を休めて体力を回復すること!

ヘルペスウイルスの天敵は、体力や免疫力です。

薬をたくさん飲んでも、疲れがたまったままでは、またすぐに出来てしまいます。

睡眠をタップリとって、刺激の少ない、胃腸に優しい食事をしましょう。

アルコールは刺激になるため、口唇ヘルペスが出来ている時は控えた方が良いです。

また、体を温めると免疫力が上がるため、体力の戻りが早くなります。

まだ、1度も出来たことのない大人は、「あれっ?」と思ったら、放置せず、病院で薬を処方してもらいましょう。

初めての口唇ヘルペスに市販薬を塗ると、悪化することがありますので、必ず医師の処方薬を使用するようにしましょう。