株・資産運用

冬の定番「コタツ」で1万円も電気代が節約できた!日本の昔ながらのアイテムで暖房費節約!

最近はコタツを使っているお家は少なくなってきていますよね。

その代わりに床暖房にしたり、ホットカーペットを使用しているお家も多いのではないでしょうか。

しかしそれだと結局エアコンやファンヒーターも使うことになるので、電気代はかさむばかり。。

今回は日本に昔からあるアイテムを使ってなんと1万もの電気代の節約に成功したというマコさんの節約術を教えていただきました!

日本の冬定番アイテム「コタツ」が暖房費節約の救世主!

わたしが今までやってきた冬の暖房費節約で、最も効果があったのがコタツの使用でした。

私は毎年コタツを出していたのですが、部屋が狭くなるのと、掃除の手間を楽にするために、冬になってもコタツを出さない年がありました。

しかし、その分、ファンヒーターやエアコンの暖房を多く使ってしまう結果となってしまいました。

さらには足元が冷えやすくなり、結果的に風邪を引いてしまいました。

私が住んでいる地域は冬に雪が降ります。

そのため、寒い時は氷点下まで気温が下がってしまいます。

そのような冬の時期に、床はフローリングでファンヒーターとエアコンだけで過ごそうと思ったのが間違いでした。

狭くなるから、掃除が手間だから、とコタツを出さなかった年は例年よりも電気代がなんと1か月1万円以上も上がってしまいました。

そこで、1月の中旬頃、ようやくコタツを出しました。

そのおかげで足元が冷えることが少なくなりました。

さらに今までよりもかなりファンヒーターやエアコンを使わなくても、寒さを感じなくなりました。

しかも電気代は1か月1万円以上安くなりました。

コタツは日本独特のものかもしれませんが、昔からある冬定番のアイテムです。

コタツの良いところは熱を逃がさないところにあると思います。

なので、効率よく暖房効果を高めることができます。

コタツを出すと、部屋が狭くなり、そこから動くのが億劫になってしまうという意見も多いかもしれません。

ですが、冬の暖房費をかなり節約しつつ、温かな冬を過ごしていくためには必須アイテムだと思いました。

コタツの使用で足元は暖かいのですが、やはり上半身が寒いと、寒さ対策には不十分です。

【スポンサーリンク】

上半身の温め方法は昔からある「カイロ」!

そこで私が毎年利用しているのは、これまた昔からある「カイロ」です。

カイロを利用すれば、コタツに入っていなくても、体が暖かいので行動しやすくなります。

私はいつもお腹にカイロをあてていますが、さらに寒い時は背中にもあてるようにしています。

そして服装でも熱を逃さないようにするために、中はフリースや毛糸などの衣服を着た上に、風を通さない素材のアウターを着るようにしています。

特に外出着はこれが有効です。

上だけではなく、下も同じように穿くことで、かなり体を温めることができます。

冬は重ね着が多いので、どうしてもゴロゴロしてしまいます。

それを防ぐためにも熱効率の良い服の着方をした方が良いと思います。

窓にはプチプチを貼って断熱効果アップ!

私の家にはキッチンに暖房器具がありません。

調理でガスコンロを使いますが、足元は冷たい空気が流れたままです。

その為、以前は電気の温風ヒーターを使っていました。

しかし、電気量が高くなってしまった上に、消し忘れが合ったり、安全面も考えて、結局撤去することになりました。

なので、今ではキッチン作業を行う時は、ボトムスはもう一枚多く穿くようにして、靴下も重ね履きをしています。

少し手間かもしれませんが、足腰が冷えて、体調を崩すよりもマシです。

せっかく暖めた部屋の熱を逃がさないためにも、窓にはプチプチシートを貼っています。

透明なので、カーテンを開ければ外の明かりを部屋に取り入れることができます。

また、私の家は騒音対策のために、二重窓なのですが、これも寒さ対策に効果を発揮しています。

窓が一枚だと結露をしてしまい、そこからカビが発生しやすくなります。

しかし、二重窓の場合は外側の窓に水滴が付くだけで、部屋側の窓には影響を受けなくて済みます。

また、部屋の温度を逃がさないためにも、二重窓は十分に役立っています。

ですが、コストを考えると、一重窓から二重窓に変えるのは難しいかもしれません。

なので、やはりプチプチシートを貼ることで、断熱効果を高めることが出来ると思います。

【スポンサーリンク】

就寝時は「湯たんぽ」を使って寝つきも◎!

それ以外の節約暖房アイテムは湯たんぽです。

湯たんぽも昔からありますよね。

就寝時に布団が冷えていると、どうしても寝つきが悪くなってしまいます。

以前は電気毛布などを使っていましたが、乾燥しやすくなるので、乾燥肌の私には不向きでした。

また、これも電気を使う暖房なので、電気代が上がってしまいます。

しかし、湯たんぽの場合はお湯で布団や体を温めます。

適度な湿度を保てるので、冬の乾燥しやすい肌にも優しいアイテムだと思います。

私はこれらの方法で暖房費を節約してきました。

今年はもっと他の方法も加えて、さらに暖房費をせつやくしつつも、寒くない冬を過ごしたいと思っています。

まとめ

日本に昔からあるアイテムでもこれだけ電気代を節約することができるんですね!

家族でコタツにみかん!なんて、昔のアニメやドラマにでてきそうなシチュエーションを思い浮かべてしまいます(笑)

でも、家族の会話も増えそうな感じがしますよね!

みなさんもぜひコタツに湯たんぽなど、日本の定番アイテムで冬の暖房費・電気代節約してみてください!