子供が幼児ポピーから中学ポピーまで使っていました。
幼児用の教材はいろいろありますから、最初はどれにしようか悩むと思います。
うちはポピーを中学まで続けてよかった!と思っているので、ポピーのどのへんが良かったのか、使ってみての感想をお伝えしたいと思います。
もくじ
余計な付録がない・工夫がたくさんある
まず幼児ポピーは余計な付録がないのが一番良かったです。
シンプルな付録で使い終わってから邪魔になるようなものはありませんでした。
年齢によって内容が考えられていて、親子で一緒に取り組むというコンセプトがとても良いと思いました。
それまでは、たくさんおもちゃが届いたり、DVDをみせておけばラクというものを利用していましたが、忙しくても、親子で一緒になにか取り組むということの大切さに気が付いてポピーにしました。
いろんな角度から頭と心を刺激する内容が考えられていて、工夫もたくさんあり、取り組みやすい教材でした。
教材に絵本のページがあるのですが、毎回テイストの違うタッチの絵本で、かわいい絵だったり、ちょっと怖そうな絵だったり、それが良かったです。
ママがどう関わったらよいかのアドバイスがわかりやすい!
子供の興味を引き付けながら、筆圧や鉛筆の訓練もできるし、お母さんがどう関わったらよいのかというアドバイスまであり、新米ママも勉強になるような教材でした。
きちんと使えば脳のしわが増えるというコンセプトだったので、ページごとにどういう目的があるのか小さく書いてあったのですが、目立たなくてちょっともったいないと思いました。
ページ数も適当で、毎月届くのが楽しみな教材でした。
一人目おもちゃたくさんの幼児教材を利用していたお母さんは2人目以降はポピーに変更している人が多い印象でした。
同じおもちゃをもらっても仕方ないということでした。
昔から子供に与えっぱなしにしておけるようなものの方が売れるのかな、という印象ですが、スマホやタブレットではなく、自分で書いたり折ったり塗ったりするのが重要な年齢なので、お母さんたちも子供の脳の発達についてもう少し考えたほうがいいかもしれません。
今は学校でもタブレットという時代、せめて幼児のときくらい、クレヨンでお絵かき、砂場でお城つくり、五感を使って体験することをたくさんやってほしいと思います。
ポピーに関係ない育児相談にものってもらった
ポピーの良い点は教材だけではありませんでした。私の場合は毎回先輩ママさんが家に配達に来てくれました。
同じ地区の方だったので、入学するとき、小学校の不安、子供の問題行動など、ポピーに関係ない育児相談や愚痴なども聞いてもらえました。
初めても子育てで不安なことがあても、みんなそうだよ、こうしてみたら?と温かく励ましてくれて助かりました。
もちろん教材の使い方も教えてくれましたが、何も知らないで教材を使うのと、意味を知って取り組むのでは全く違うと思いました。
鉛筆の持ち方を紙飛行機で練習したことをよく覚えています。
幼稚園ではいろんな教育を受けられるイメージですが、保育園だとどうしても、親とかかわる時間も少ないし、教育的なものに期待できない感じがしました。
平日は忙しくても休みの日にお父さんと一緒にポピーを30分だけやるというものおすすめだと思います。
お父さんとやればお母さんも家事ができて一石二鳥です。
育児に興味のないお父さんでも、わかりやすい教材を親子で一緒に取り組めば、楽しい時間になると思います。
昔ながらの大事なことを伝える教材
ポピーは昔からある教材ですよね。
昔ながらの大事なことを今だからこそ訴えているような、そんな教材だと思います。
価格も高額ではないので、手軽に試せるかと思います。
脳育という言葉をタイトルにすればいいのに、と思うくらい、子供の脳にも良いものなので友達にも勧めたい教材のひとつです。
子供一人でもできると思いますが、親子で一緒にやる教材だと思っています。
親もやるの?と思うと面倒に思えるかもしれませんが、親が子供の脳育に興味がないのはどうかと思います。
子供の興味があることを知る、苦手なことを知る、どの程度理解できるのかを知るというのは、小さいときから関わっていないとわかりません。
学校へいってからの勉強の取り組み方も違ってくると思いました。
やって損はないってことですね。
教材のCMも流れていないので、世間にあまり知られていないことが残念です。
ぜひおすすめしたい教材です。