子どもが年中になる前、ひらがななどをどのように教えていったらよいかよくわからず、もっと文字に興味を持ってもらいたいと思い、始めました。
市販のドリルでもよかったのですが、毎月届けてくれるほうがテキストを選ぶ手間が省けることや選ぶ手間が省けるため幼児ポピーの通信教育を選びました。
我が家では上の子も下の子も幼児ポピーからやっているので、内容や感想についてお話したいと思います。
もくじ
幼児ポピーはまず費用が安い!
まず我が家ではポピーはほかの通信教育のサービスと比べて費用が安かったこと・ふろく(おもちゃ)が少なかったこと・キャラクターを使用していなかったことからポピーを選びました。
ふろくは赤ちゃんの頃やっていた某社の通信教育でおもちゃがどんどん増えて困って懲りたため不要、キャラクターを使うより内容が充実しているほうがよい、という思いからです。
幼児ポピーは月1,000円程度で始められるので、手軽でよいと思います。
最初は生協経由で申込みをしたため、会費は毎月口座から引き落としで支払いをしていましたが、途中で一括払いにすると毎月払うよりも少しお得になることと、クレジットカード払いが可能なことを知りました。
まとめて先に支払うのは1年分・6か月分の2パターンが可能で、それぞれ割引率が異なります。
我が家は今はクレジットカードでより割引率の高い1年分を先払いで支払っています。
始めてみると、子どもは「お勉強」が楽しいみたいで「ポピーやりたい、やろう!」と言い、毎月冊子が届くのを楽しみにするようになりました。冊子は青い袋に入れられて届くのですが、届いた袋を見つけると、「お勉強が届いた!やろう!」と嬉しそうです。
幼児ポピーは勉強メインの「ドリルん」と工作やお話が載っている「わぁくん」の2冊で、ボリュームも我が家では丁度良いです。
「ドリルん」は、毎日1単元やることを目標に続けています。
主にひらがなや数字を学ぶ内容ですが、シールを貼ったりや迷路をたどったり遊び感覚で学べるのと、1単元でだいたい10分程度で済むので、最後まで飽きずに取り組めるボリュームなのが良いです。
小さいうちは親が問題を読んであげる必要がある
小学校に向けて、というとまだ早い気がしますが、今のうちから机に向かって勉強をする習慣がつくといいなと思いながら取り組んでいます。
ただし、我が子の場合ひらがなはなんとか読めますが、問題文を読んで理解するところまではまだ難しいため、親が横について問題文読んであげる必要があるのが少しネックです。
もう少し成長して1人で取り組めるようになれば楽になるかな…と思います。
「わぁくん」は週末など、時間があるときに行っています。
毎月物語が載っているので、読み聞かせなどに適していると思います。
また、生活面に関することや、季節のこと、はさみなどを使った工作など、内容は多方面にわたり充実していると思います。
ふろくがないので、いらないものが増えないのも魅力的です。
我が家は、上の子も下の子も年中から始め、上の子はそのまま小学ポピーを続けています。
1ヶ月の量が適量で◎
とにかく、1か月ごとのボリュームが適切なので、やりきれなかったということがないのが良いです。
きちんと勉強を教えたいという方には不向きかもしれませんが、日々の生活で少し学びを追加したい、というタイプの方には適していると思います。
いきなり申し込みをするのはハードルが高い場合は、お試しの冊子を申し込むことが可能なのでそちらで見てみるのもよいかもしれません。(その後ダイレクトメールが届くようになりますが…)
また、親向けの冊子もついていて(ほほえみお母さん&お父さん)、そちらを読むのも楽しみですし、その中にある「やくそくカレンダー」という子ども用のカレンダーを切り取って、約束事を守れたら子どもに色を塗らせる、というものも子どものやる気をアップさせるのに適していると思います。