こんにちは、ひまわりです!
引っ越しも終わり、今は足りないものを買ったり色々いそがしい最中です。
さて、今日は「再婚した時の養育費」の話をしたいと思います。
うちは結局弁護士たてずに協議離婚になったのですが、協議の内容は公正証書に残しておきたいと思い行政書士を依頼しました。
養育費や慰謝料の話し合いも終わって、あとは行政書士にまとめてもらうだけだな〜と思っていた矢先、、
行政書士から連絡が入り、養育費のところで元夫と協議しているとのこと。
「え?今さらなに?」
とか思っていたら、内容は
「再婚した時の養育費について」だったんです。
もくじ
再婚したら養育費はどうなる?
まず、結論を言うと基本的に『養育費は相手が再婚しても成人まで払う義務がある』だそうです。
男性側はイヤかもしれませんが、養育費は子供に対してのものなので基本的には成人するまで払うそうです。
しかしうちの元夫は
「お前が再婚したら俺は養育費は払いたくない。そこは理解してくれ。」
とばかり主張。
しかも、
「再婚したら俺は子供に会えないから払いたくない」とも言っていました。
「別に私が再婚したからって会えないわけじゃないでしょ?もちろん子供の意見次第だけど」
と言っても
「いや、会えないし再婚相手がイヤがるだろうから」と。
この会話、まだ離婚する前です(笑)
行政書士の方も「基本的に成人するまで払うものです」と言っても聞かなかったそうで、行政書士の人も公証役場の公証人に確認したところ
「基本的には養育費は成人するまで払うものだから、「公正証書に再婚したら養育費を払わない」とは記載できない」とのこと。
なので、最終的にうちの場合は
「わたしが再婚した場合は速やかに報告し、相手が養育費を払わなくても意義を唱えない」という記載になりました。
ただし、法律的には養育費は成人まで払うものなので裁判をおこせば払ってもらえるそうです。(現在の法律では)
どんなにムカついても離婚前に再婚の話はしちゃNG!
男は別れた女も自分のものと思っています。
そして、「やっぱり俺の助けがないとダメだな」と思いたいのです。
その点で、わたしは完全に失敗しました。
まず、わたしは離婚する前のケンカの時にあまりにも元夫の発言がひどかったので、たまたまテレビの番組でものすごい優しい男性が出ていたのを思い出し
「世の中にはあんなに優しい男性もいるのに、悲しくなる。わたしもそういう優しい人と再婚でもしたいわ」と言ってしまったのです。
その時は
「ごめん、俺が悪かった。俺が優しくなるから」
なーーーんて言っていたのに、ちょっと日数が経ったら
「お前は再婚する気マンマンだからな」
とか言ってきたのです(笑)
「お前もちょっとは優しくなれよ!」という嫌味のつもりで言ったのに、どうしたら私が再婚する気マンマンになるのか分かりませんが(笑)
とにかくそれもあって養育費をちょっとでも多く払うのがイヤになったと言っていました。
公正証書の記載もやたらと再婚についてこだわっていました。
行政書士の人に
「離婚前にこんなに再婚についてこだわる人いますか?」と聞いたら
「いや〜いないですね〜」と。
そりゃそうですよね、まだ離婚もしてないのにさっそく再婚を考える人がいるでしょうか?
そういう元夫はわたしが「離婚したい」と言った次の日から婚活パーティーに参加しているという。
一児の父親とは思えないですほんとに。
それもわたしへの対抗心なんでしょうか?
そもそも、1人ではどこにも出かけられない人なので誰かしらいないと生きていけないのかもしれません。
そう考えたら、早く新しい彼女ができた方がこちらへの変な執着やら恨みが湧かずに済むので安心かも!
「なんで俺がこんな目に合わないといけないんだ!」ってよく言う人だったので、寂しい思いをするのも私のせいにされかねません。
だったら新しい彼女作って意識がそっちに向いてる方が安心安全(笑)
話がそれましたが、これから離婚する方は再婚したいと思っていても絶対にそれを出してはダメです!
元夫はわたしと結婚した時にバツイチで、前の奥さんのところに2人子供がいてそちらにも養育費を払っているのですが、そちらの家族にはプレゼントとか多めに養育費も払っています。
それは、
「あいつは再婚しないから」
だそうです(笑)
普通、相手の幸せを願いますよね?
まだ若いですから、いい人がいたら再婚して幸せになって欲しいと思うのが普通だと私は認識していますが、元夫はそう思えない人みたいです。
なぜ再婚しないと決めつけているのか分かりませんが、前の奥さんとは会ってもいないのでもし前の奥さんが再婚してもバレませんよね。
しかもわたしと違って「再婚したら報告する」なんて決まりは作っていませんからね。
要は、そういうことです。
最初から再婚をにおわせない、しそうにないと思わせるほうが得だということです。