美容・健康

フムスの保存方法と日持ちはどのくらい?美味しいレシピと食べ方!

最近テレビの情報番組でも取り上げられ、話題になっているスーパーフードの「フムス」。

「作ってみたはいいけど、このフムス、ディップして食べるだけだと一回で使い切らない!」ということもありますよね。

そんな時に便利なフムスの保存方法や、何日くらい日持ちするのか、またフムスの簡単なレシピや、楽しい食べ方についてご紹介しようと思います。

フムスとは?

中東地域の伝統的な料理で、ひよこ豆をペースト状にしたもので高タンパク、低脂肪のスーパーフードとして、世界的に有名なモデルや海外セレブの間で広まりました。

最近日本でも頻繁に情報番組で取り上げられ、国内でも話題になっています。

豆類や、練りごまなど、もともと日本人が好む食材で作られていることも、日本でブームになるきっかけの一つとなっているようです。

フムスを作る材料であるひよこ豆は、食物繊維が豊富で、ダイエットやデトックスに効果があるだけではなく、血糖値の上昇を抑えたり、高血圧予防にもなったりと、体にとても嬉しい食べ物で『フムスダイエット』が注目されています。

フムスの保存方法

フムスをご家庭で作った場合の保存方法ですが、基本的には冷蔵保存です。

もちろん、たくさん作りすぎてしまった時には冷凍保存も出来ます。

冷凍する場合には、ジップ付の保存袋にフムスを平らに入れて空気を抜き、箸などで、6等分や8等分に分け目を入れます。

その状態で冷凍すると、食べたいときに割れ目で折って、使いたい分だけ解凍することが出来て便利です。

フムスの日持ちは?

フムスの日持ちは、

冷蔵で3日~4日ほど、冷凍保存すると一か月ほどです。

フムスを作る前の、ひよこ豆をゆでた状態で、ジップ袋で冷凍保存しておけば、2ヶ月以上持ちます。

フムスのレシピ

基本のフムスの作り方

<材料>

  • ひよこ豆の水煮缶200グラム
  • 白練りごま大さじ2
  • レモン汁大さじ1
  • オリーブオイル適量
  • 塩少々
  • お好みで、クミンやパプリカパウダー少々

<作り方>

  1. フードプロッセッサーに水以外の材料を入れかくはんする
  2. 水を加えてお好みの固さになるまで調節する

材料を入れてフードプロセッサーで混ぜるだけ。

とても簡単に作ることが出来ます。

フムスはそもそもひよこ豆という意味ですので、ひよこ豆で作るのが一般的ですが、日本人になじみ深い、大豆や豆腐で作ってもおいしく食べることが出来ます。

高タンパクなフムスですが、実はタンパク質はひよこ豆より、大豆の方が多く、食物繊維も大豆の方が多いのです。

ひよこ豆は低脂肪、大豆は炭水化物の量が少ない、とそれぞれ特徴がありますので、

パンやクラッカーなどの炭水化物と組み合わせるのであれば、大豆や豆腐のフムスを。

野菜にディップするのであればひよこ豆のフムスを組み合わせるのがおすすめです。

どちらもおいしく食べることが出来ますよ。

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フムスのおいしい食べ方

カラフルフムスでパーティーに

フムスをひよこ豆以外の豆で作ったり、他の野菜を入れることでカラフルなフムスを作ることが出来ます。

例えば、

枝豆で作った緑色のフムス

ひよこ豆や大豆にゆでた人参を加えて作ったオレンジフムス

その他にも、フムスにカレー粉を加えてカレー味のフムスもおすすめです。

これらのカラフルフムスと、スティック状に切った野菜を用意すれば、それだけで見た目もカラフルでオシャレなフムス料理が出来上がります。

クラッカーにそれぞれをのせてお皿に並べてもとてもオシャレで楽しいですね。

フムスサンドイッチ

フムスを、パンに塗り、その上にハムやツナなどをのせて挟み、サンドイッチにするのもおすすめです。

カレー粉を使ったカレーフムスと、ハムとチーズを組み合わせてもとてもおいしく食べることが出来ます。

フムスドレッシング

フムスは腹持ちが良いので、ダイエット中にもおすすめです。

ダイエット中は、フムスと市販のノンオイルドレッシングと混ぜてサラダにかけてみると、とてもおいしくサラダを食べることができ、なおかつフムスの食物繊維でデトックス効果も得られるので、ダイエットにより効果的です。

混ぜ合わせるドレッシングによっては、オリーブオイルの香りが邪魔をすることがありますので、フムスを作るときにオリーブオイルの量を調節してみてください。

さいごに

今回は、話題のスーパーフード、フムスの保存方法と、基本の作り方、おいしい食べ方をご紹介しました。

作り置きができ、その効果も嬉しいフムスは、お客さんを招いたちょっとしたホームパーティーでも大活躍します。

カラフルなフムスを作っておけば見た目もきれいで喜ばれること間違いなしです。

また、フムスはダイエットにもおススメです。

簡単に作ることができ、アレンジ次第で様々な食べ方も出来るため、飽きが来ず、長くダイエットを続けることも出来るのではないでしょうか。

みなさんもぜひ、フムスを作って色々な食べ方に挑戦してみてください。