子供の通っている幼稚園で、何ヵ月かに1度配られる冊子の中にポピーの宣伝ページがありました。
我が家の子供は文字や数字に興味が全く沸かずに、言葉ばかり達者になっていく子でした。
自力であいうえおを書かせる様に指導していましたが、親の私ばかり一生懸命になってしまい、子供の方は嫌々で楽しむどころか覚えてくれようともしませんでした。
それを後から悔やみ、こんな教え方しか出来ない自分にも腹がたちましたし、他にもっといい方法が無いのかと悩んでいました。
年少さんからひらがな文字を書ける子ばかりで、親の私は大分焦りを感じておりました。
それまでは有名どころの通信講座しか知らず、ポピーのことはその冊子で初めて知りました。
早く子供に少しでもいいから文字を覚えてほしい、興味を持ってほしいと思っているところでした。
もくじ
ポピーはお手頃価格で始めやすい!玩具が溜まらなくて◎
某通信講座に比べて安価なことと、毎月どんどん溜まる一方である知育玩具が無いことに魅力を感じました。
知育玩具は付いていないので、申し込みをしやすいお値段なのかと思います。
まず、始めてみる前にどんな内容なのか、進め方なのか分からないので、無料サンプルを頼みました。
数日後に冊子が届き、お勉強という概念の堅苦しくないもの、シールを貼ったりして楽しみながら続けられそうということで、申し込みをしました。
一括支払いだと1ヶ月毎に払うよりも、若干ですが教材費が安くなるので一括で支払いをしました。
ポピーの内容は、文字や数字などを楽しく学んでいける迷路やシールの冊子と、毎号内容は異なるのですが、ペーパークラフトであったり、絵本、ミラーを使って遊ぶようなものだったりします。
我が家では、まずはお勉強を数ページやってから、ご褒美のような感覚で遊びの冊子を行います。
内容がちょっとワンパターン??
毎号続けてやっていると、少し気になる点があります。
それは、内容がワンパターン化してしまっていることです。
同じような内容で、数字だけ変えたような違うキャラクターが出てきたりします。
子供もすぐに「これ、この前もやったことあるね。」なんて言っています。
もう少しバリエーションを増やしてもらえると、親も子供も飽きずにいられるのではないかと思います。
また、教材シールが余ってしまうのも、気になります。
シール台紙に「シールが余らることがあります」と記載されてはいますが、余りすぎていることがあります。
ひらがなシールは余らせない方が良いのではと個人的には思いますが、特に勉強に支障はないのでこちらが気にしなければ済む内容ですね。
教材の量は適度で◎
ポピーは、どっさり教材が来ないので無理なく進められるかと思います。
また、QRコードを読み取ってパスワードを入力し、スマートフォンで文字の読み方のクイズが出来たり、虫の鳴き声を聞くことが出来たりと、今の時代に合わせた工夫された作りになっているところに魅力を感じます。
クイズゲームは病院の待ち時間や、ちょっとした時間にも楽しみながら時間を潰せることが出来、文字も覚える助けとなり、一石二鳥だと思います。
まとめ
子供は4月から申し込みをしなかったので、2ヶ月前くらいの号から頼み、少し追い込み気味な感じで進めておりますが、1ヶ月に2冊のものなので、特に焦ることもなく進められるのではないかと思いました。
まだ本人もやる気があるので、それまでは続けていきたいかと思います。
また、幼稚園冊子に宣伝で載るくらいなので信用度もあるかと思います。
後から聞いた話ですが、幼稚園のお友達ママも子供の頃にポピーを申し込んでいたそうです。
そんな昔からあるのだと思うと、昔から今に至るまでに学習内容も含め改善、改良されてきたのではないでしょうか。
勉強の先取り感も特に感じませんし、ポピーのやり方は焦らない勉強方だと思います。