恵方巻きの由来は?無言で食べる理由ってあるの?


恵方巻きは、年が明けてお正月気分がようやく抜けたころにやってくる節分に欠かせません。

節分の日には家族全員分用意して、一斉に無言でむしゃむしゃと頬張りますよね。

今では誰でも知っている恵方巻きの由来って知っていますか?

由緒正しい風習のようなイメージですが、意外と歴史が浅いのです。

ここではそんな恵方巻きの由来と、無言で食べる理由を紹介します。

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恵方巻きの由来とは

そもそもの恵方巻きの由来は諸説ありますが、恵方巻きの風習は、全国規模で浸透したのは実はここ30年ほど前からの話です。

まず大正の始め頃、大阪の花街では節分の日にはお新香の太巻きを恵方を向いて食べて、縁起を担ぐというお遊びが流行していました。

ちなみにこのときには恵方巻きという呼び名はなく、丸かぶり寿司と呼ばれていました。

これをたまたま耳にしたお寿司屋さんが、「節分の夜に家族で、無言で巻きずしを丸かぶりすると、幸運に恵まれる」と宣伝したのが始まりです。

そして、この恵方巻きの習慣が全国規模で広まっきっかけとなったのはセブンイレブンのキャンペーンです。

1989年に広島県の個人オーナーが、縁起がいいと、大阪の恵方巻きを紹介したのがきっかけと言われています。

1番最初に恵方巻きの販売を始めたのはファミリーマートですが、販売地域は大阪と兵庫と発症地域にごくごく近いところにとどまっていました。

セブンイレブンがファミリーマートに先駆けて、全国規模で販売したことによって、恵方巻きの風習が瞬く間に広まったのです。

現在の恵方巻きという呼び名はセブンイレブンの社員が名付けたそうです。

 

どのご家庭も年末年始はなにかと出費がかさみがちです。

そのため、お正月気分が抜ける2月頃は気持ちを新たにお財布の紐がキュッとしまる時期なので、どんなお店も売り上げが最も落ち込みやすい時期となっています。

コンビニやお寿司屋さんも2月の売り上げ確保のために、恵方巻きのキャンペーンを取り入れたのかもしれません。

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恵方巻きを無言で食べる理由とは

恵方巻きの食べ方は切らずにそのまま、恵方を向いて丸かじりします。

丸かじりするのですから、そもそも喋るのは難しい状態だと思うのですが、念入りに無言で食べるとされている理由は何でしょうか。

 

・縁が切れないように

恵方巻きの食べ方として、一口ごとに切らないで丸かじりするというルールがありますが、これは縁が切れないようにとの願いが込められています。

せっかく縁を切らないように1本まるごと食べているのに話すために口を離すと、恵方巻きが切れた状態となってしまいます。

話す=口が離れて恵方巻きが切れる=縁が切れる、とならないように、念入りに無言で食べると言われているのです。

 

・神事の意味合いを強調するため

先ほども少し触れたように恵方巻きはもとは花街のお遊びとして始まりました。

花街の遊びを家庭に取り入れるのは抵抗がありますよね。

そこで無言で食べることによって神事の意味合いを持たせて厳かな風習であるというイメージを強調したとも言われています。

 

改めて恵方巻きの由来を知ると、あれ?と驚く部分が多いかもしれません。

しかし今では恵方巻きは切っても切れない節分の定番となりました。

深く気にせず家族と楽しめればいいのではないでしょうか?

今ではお寿司に限らず、ケーキやお菓子や、チキンライスなど、さまざまな恵方巻き商品が販売されています。

形式にこだわらず、今年は変わった恵方巻きにチャレンジしてみても楽しいですよ。

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